夏の炎天下、駐車中には高温になり、座っているだけで汗まみれになるバイクのシート。メッシュのシートカバーを付けてみた感想です
夏場の暑さ対策
夏場のバイクはヘルメットの中はサウナ状態
信号待ちや渋滞では汗が吹き出してきますね。
走り出せば風が当たっている部分は少しは涼しくなりますが、どうしても風が当たらない場所・・・
そうです、シートに接しているお尻です。
これだけは、どうにもならないと思っていましたが、良さそうなアイテムを発見。
メッシュシートカバー
見つけた時には「エッ?こんなのあったの?」
評価もそこそこ良かったので速攻ポチリました。
質感
ペラペラのメッシュかと思っていたけど実物は厚みがあります。
メッシュが何層かになっているので、座った時に潰されて全く風が入らないなんて事は無さそうです。
取り付け
取り付けといっても、被せて裏側をマジックテープで留めるだけです。
ただ、サイズがあり小さすぎると被せれないし、大きすぎるとずれる事があるみたいです。
ちなみにDio110(JF58)は XXL がベストサイズでした。
縁がゴムになっていて被せる時はキツイですが、被せてしまえば縦方向(シートの前後)はピッタリです。
横方向は少し余裕がありますが裏のマジックテープで調整すれば、座ったり降りたりしてもずれる事はありません。
通気性
風を感じる事ができます。
さすがに止まっている時は風が来ませんが、走り出せば風を感じる事ができます。
(車種やシート形状にもよると思いますが)
デメリット
雨に濡れると乾きにくいです。
普通のシートだと濡れても、サッと拭けば終わりですが、メッシュなので拭きようがありません。
拭いても拭いても水分が染み出してきます。
乗らない雨の時はビニール袋を被せています。
あとマジックテープをギュウギュウに留めてしまうと、シート下にヘルメットを入れてシートを閉める時にかなり力がいります。
メッシュの宿命ですが、ゴミが入りやすく取りにくいです。
耐久性
メッシュなのであまり期待はしていませんでしたが、1年半破れる事無く使えています。
というか、メッシュなので破れていてもあまりわかりません。
冬場に付けたままだと寒いです。