ヘッドライトカウルはネジを4個とミラーを外すだけ。ツメの位置さえ判れば簡単。DIO110 (Jf58) のヘッドライトカウルの外し方です。
噛み合わせ部分が固かったり、冬場など気温が低い時はカウルが割れやすいので十分に注意して下さい。
準備するもの
- プラスドライバー
- 14mmのスパナ(モンキーレンチでも可能ですが、メガネレンチは不可です。
- 内装はがし(マイナスドライバーでもOK)
カウルの内側にミラーがあるので、これを外してやらないと、カウルが動かせません。
まずは、ミラーの根元のカバーをずらしてナットを緩め、ミラーを外します。
次に赤の矢印がある4カ所のネジを外します。
ヘッドライト真下のネジは光軸調整用なので緩めないようにしましょう。
ヘッドライトカウルの外し方
ではカウルを外していきましょう。
下の画像のように傷がつかないようにタオルなどを添えて、内装はがしやマイナスドライバーなどを隙間に差し込み、てこの原理で持ち上げます。
一気にやると割れてしまうので少しずつ場所を変えながら持ち上げましょう。
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はめ込みはこのようにヘッドライト側が凸
メーター側が凹になっています。
この付近に差し込むと外れやすいです。
クリップはこの位置に
つまりヘッドライト側を持ち上げながら車両前方に向けて押してやれば外れます。
さてここで問題発生です。
左ハンドルのカウルはブレーキレバーが引っかかって完全に外す事ができません。
右ハンドル側のカウルの下部(赤丸部分)を押し下げながら前方へ
ブレーキホースなどが邪魔していて少し厄介です。
メーター側のカウル
今回は外しませんでしたが、青〇3カ所のネジで外せそうでした。
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他のカウル外し方はカテゴリー「バイク」か、ページ下の「関連記事」にあります。