オスプレーの旅行用バックパック3種類を使ってみて分かった事

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オスプレー ファーポイント 旅のあれこれ
オスプレーの旅行用バックパック3種類を使ってみて分かった事

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オスプレーの旅行用バックパックファーポイント40、55、ファーポイントトレック55のレビューです。

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OSPREY(オスプレー)とは?

オスプレーはアメリカ・カルフォルニア発のバックパックブランドです。

そうです。僕がよくサーフィンしに行くあのカルフォルニアです。(ウソです)

オスプレー ファーポイント

ファーポイント40

  • 重量 1.44 kg
  • サイズ 約53 x 35 x 23cm
  • 容量 40L

ファーポイント40の特徴は肩と腰のベルトを完全に収納できる点です。バックパックの底部にファスナー式のカバーが入っています。

オスプレー ファーポイント40の持ち手部分

飛行機の預け荷物にする時や肩掛けにする時にとても便利です。(もちろん肩掛け用のベルトも付属されています。

オスプレー ファーポイント40

ちなみに機内持ち込みサイズになっているので、到着後に荷物を待つ必要がなく、また出発まで空港で身軽でいたい時は預け荷物にすればいいし、どちらでも対応できるのがいいですね。

オスプレー ファーポイント40の背面

機内持ち込みサイズは各航空会社や航空券のクラスで変わりますので、予め確認しましょう。

オスプレー ファーポイント40の中

デメリット

収納タイプの為か肩のパッドが少し薄い気がします。個人差はあると思いますが結構肩が痛くなります。

フロントのメッシュ部分にペットボトルが入るのですが、僕は体が固いので背負ったままだと手が届きません。(←超個人的に)

ファーポイント55

  • 重量 1.77 kg
  • サイズ 約64 x 33 x 31cm
  • 容量 55L
オスプレー ファーポイント55のバックパック

次はファーポイント55です。こちらも同じくベルト類を収納できます。しかしこれだけではなく、最大の特長はフロントに付いているデイパック(13L)を切り離す事ができる事です。

オスプレー ファーポイント55のメインパック

旅先でホテルに付いたらデイパックに必要な物だけを入れ身軽に出掛ける事ができます。このデイパックもファスナーロックが可能なのもいいですね。

オスプレー ファーポイント55の背面

メインパックの肩の部分とデイパックにカチャってするやつがあるのでカンガルースタイルも簡単にできます。

オスプレー ファーポイント55の中

デメリット

こちらもファーポイント40と同じで肩パッドが薄い事です。

あとメインのパックの中身が多い時に、メインパックとデイパックを繋いでいるファスナー部分にかなりの負荷がかかっていてちぎれそうになる事です。
中身が少ない時には問題ありませんが、多くなると丸みを帯びてくるのが原因です。
(メインとデイパックを外した状態でメインに多めの荷物を入れた後、デイパックを付けようとしたらファスナーが閉まりません。)

オスプレー ファーポイント55

ファーポイント トレック55

  • 重量 1.92 kg
  • サイズ 約72 x 39 x 31cm
  • 容量 55L

このファーポイントトレックは上の二つと違い収納カバーはありません。(かわりにレインカバーが付属しています)

なので収納性を気にせず作られているので、肩パッドや背面のフレームなど背負い心地がとても良いです

オスプレー ファーポイントトレック55

これもファスナーにロックができるタイプです。

そしてレインカバーが標準装備です。オスプレーのレインカバーは別に買おうとすると2~3000円するのでラッキーです。

オスプレー ファーポイントトレック55の背面

腰ベルトにはポケットもあり、これがとても便利です。

デメリット

収納カバーが無いので預け荷物にする時はラップで巻いたり、大きめの袋に入れたり、レインカバーを被せたりしています。

背面にフレームがある分、少し重いです。

まとめ

短期の旅行や出張ならファーポイント40がオススメです。

ファーポイント55は中間ポジション。オールラウンドにこなせます。デイパック付属なのが高ポイント。

長期の旅行や登山ならファーポイントトレック55が最適です。