雙連朝市
やはり海外に来て最初の朝は不思議な感じだ
優雅に高級ホテル（１泊4000円）の全裸でも過ごせるバルコニー（屋上）から台北の朝焼けを眺めつつ、そんな事をふと思ふ（←思うではなく思ふの気分だったのでただつかってみただけです。なんの意味もありません。）
新幹線の出発までは、まだ時間があるので雙連朝市までのんびり散歩
ホテルからはちょっと遠かった。普段はあまり歩かないのに旅行中はここぞとばかりに歩き回るので足への負担が半端ない。
地元の人達が買う食材が多い
適当に肉まんみたいなのと、豆乳みたいなのを買う
食べながらのんびりホテルへ帰る
まだ少し食べ足りないので、途中リアカーの屋台でなんか麺類を買う。なんか素麺とにゅうめんとラーメンを足して割って引いて掛けたような味。
優雅に高級ホテルのバルコニーで食べ、さぁ出発
台北駅へ
朝は涼しかったのだが日が昇るにつれ、だんだん暖かくなり、歩き続けるともう暑い
近くの駅からMRTに乗り台北駅へ
新幹線で食べるお菓子とジュースを買う
待ちきれずに食べる
自動改札横の駅員さんに、
チケットとパスポートを見せるとゲートを開けてもらえる
目の前が待合場みたいになっており下に行くエスカレーターもある
どうすればいいんだ？
駅員さんにチケットを見せ、
待合室とエスカレーターを交互に指差して・・・
アイムゴー？
駅員さん、一瞬フリーズ
親切な駅員さんは、全く英語できないアホにどうやって説明しようか考えてくれてたみたいだ
とりあえず待合場で待てや
ほんで、アナウンスがあったらエスカレーターて降りてホームに行け
分かったかアホ面
みたいな事を身振り手振りで親切丁寧に説明してくれた
オーケーサンキュー
と満面の笑みで答え待合場に
次とその次の列車に乗る人がエスカレーターで下のホームに降りていくみたいだ
アナウンスが聞き取れなくても電光掲示板もあるので一目でわかる
台湾新幹線で台南へ
ようやく俺のターンになったのでエスカレーターで降りて行く
Made in Japanの新幹線がホームに入ってきた
乗り込む
窓側を指定していたけど、まだ地下
そろそろしゅっぱzzz
台南駅に到着した。窓側指定した意味がなかった
なぜか改札が長蛇の列。機械のトラブルだろうか？
その長蛇の列を横目に有人改札でチケットを見せゲートを開けてもらう
V.I.P.気分
ここからは電車で行けるのだが、
無料バスがあるという情報があったのでセコイ俺は迷わずバス乗り場へ
目に前にH62のバス
たぶんこれだと思うのだけど
悩んでたら背後から
サラリーマン
日本人ですか？
どこ行きますか？
日本語わかりますよ
行き先を告げると、このバスで大丈夫みたいだ
何で俺が日本人だとわかったのだろう？
何か特徴があるのか
俺が日本人とわかる特徴・・・
・・・短足
お礼を言いバスに乗り終点のなんとか病院まで
ここで乗り換え
道路を渡ったバス停へ
待ってたオバチャン軍団にスマホで「同安路口」の文字を見せる
あーでもない、こーでもないと話した後その中のひとり
70番ね。70番に乗って
台南の第二言語は日本語かと思うくらい
台北の人も親切だったけど台南はさらに上をいく
70番のバスに乗る
同安路口駅はトンギャンと読むみたいなので・・・
車内アナウンスでなんとなくトンギャンと聞こえたので降りた・・・
ここどこ？聞き間違えた
グーグルマップを見るとまだかなり先だ
次のバスまでもかなり時間がかかる
タクシーも見かけない
Uberを使おう・・・
利用できない地域にいます
泣いてもいいですか？
道行くお姉さんにタクシーを呼んでもらった。タクシーが来るまで一緒に待っててくれたし、運転手さんに行き先の説明までもしてくれた。待ってる間に教えてくれたのだがUberは台北では使えるが台南では使えないらしい。
タクシーに乗りワープ
目的地に到着
そんなこんなでになんとか到着
めっちゃ日本語で日本人を歓迎してくれている。これはうれしい
外の写真を撮っていたらここの職員？のオジサンがやってきて「撮ってあげるよ」ジェスチャーをしてくれたので、スマホを渡して撮ってもらう
オジサンが「もっとこんな風に両手をあげたポーズをしろ」みたいなジェスチャーをしてくる
オジサンの後ろには通行人がいるので、ちょっと照れながらやる
オジサン「まだまだ、もっとやれ」みたいなジェスチャー
もう吹っ切れました。どうせ知っている人もいないし。明後日には帰るし。
結果的にその時オジサンが撮ってくれたのが今回の旅行での最高の１枚になりました
すぐ向かいに夜市発見！行かないわけにはいかない。最高の１枚を撮ってくれたオジサンにお礼を言って道路を渡る
いろんな匂いがする
目の前には・・・臭豆腐
日が沈み暗くなるにつれひと際輝きだす夜市の明かり
近づくにつれひと際強烈に鼻を刺激する臭豆腐の香り
同安夜市というみたいだ
運動場ぐらいのサイズ
とても賑やか
適当にあれこれ食べて今夜の宿、台南ダイナスティホテルへ
けっこう綺麗で大きいホテルだけどここも１泊4000円ほど
赤嵌楼と神農街
荷物を置き散策してみる。ホテルから西に向いて歩いていき、ライトアップされた赤嵌楼を見て
なんかどこもかしこも光っている
そしてノスタルジック感が満載の神農街。この街並みだけでお腹いっぱいに
なるわけなく、結構繁盛してる店があったので入ってた。適当に注目したらカラフルなゼリーが入ったぜんざいみたいなが出てきた
食べてホテルに戻る
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